RETISSA MEOCHECK
誰もが手軽に眼の状態を確認できるヘルスチェックツール。
加齢に応じて避けられない視機能の低下においては、異常を早期に発見することが重要です。
セルフチェックによる確認で、適切な眼科受診につなげます。
眼の健康チェックツール
医療機器である視野検査装置とは比べ物にならないほど小さく、場所をとりません。机の上にずっと置いておくことも、必要な時だけ出すことも思うままです。
手順はタブレットにわかりやすく表示。トリガースイッチを引くだけの簡単操作で、数分で眼の健康がセルフチェックできます。
国土交通省の「自動車運送事業者における視野障害対策マニュアル」において推奨される、事業者による運転者の視野状態の把握に最適です。
本体仕様
名 称 | RETISSA MEOCHECK |
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投影方式 | レーザ網膜走査型 |
光 源 | 半導体レーザ(RGB) |
水平画角 | 約60度 |
アスペクト比 | 16:9 |
解像度 | 720P(1280×720)相当 |
色 | 8bit フルカラー(256階調) |
更新レート | 60Hz |
サイズ (W x H x D) | 約170 mm × 300 mm × 140 mm |
重さ | 約700g |
製品は改良のため、予告なく仕様の変更が行われる場合があります。
※RETISSA MEOCHECKは医療機器ではありません。特定の疾患の検査や診断を意図するものではありません。
※RETISSAおよびMEOCHECKは登録商標です。
どういうものですか?
網膜投影技術を応用した、誰もが手軽に眼の状態を確認できるヘルスチェックツールです。
加齢に応じて避けられない視機能の低下においては、異常を早期に発見することが重要です。セルフチェックによる確認で、適切な眼科受診につなげることを目的とした装置です。
網膜投影、網膜走査はどういう原理ですか?
網膜投影技術(網膜走査技術)は光の3原色(赤・緑・青)のレーザ光を高速に走査して網膜上に「映像を書き込む」ように結像させる技術です。非常に微弱な3色のレーザ光源のパワーを変えて色を作りながら、レーザ光を網膜上で細かく動かして、テレビと同じ原理でスキャンさせます。すると残像効果によって網膜上に画像が映るという仕組みです。
レーザ光を瞳孔の中心に通して、ピントの合った映像を網膜に映す(走査する)ので、眼のピント調節機能を使わずに鮮明な映像を見ることができるのです。
眼鏡やコンタクトレンズをしていますが、使えますか?
画像を見るのに眼鏡やコンタクトレンズは必要ありません。眼鏡は外してご利用ください。コンタクトレンズは装用したままでも問題ありません。
レーザを眼に入れて、危なくないのですか?
国際規格に従った試験を実施し、適合していることを確認しています。
製造プロセスを含め、消費生活用製品安全法の規定に従った適合試験に合格しており、その証としてPSCマークを表示しています。
ウェブサイトに安全性に関する詳しい説明がありますので、ご覧ください。
安全性は確認されていますか?
RETISSAシリーズは国際規格で定められた「目に入れても問題ないと考えられる強さ」の基準を十分下回る、非常に微弱なレーザ光を使っています。網膜に届く光の強さは、日光や室内照明など「日常生活で目に入る光」と同程度かそれよりも弱いものです。
RETISSAシリーズの光出力は、レーザに関する安全性の国際規格であるIEC60825-1/JIS C6802におけるクラス1に相当します。クラス1のレーザは、「合理的に予見可能な条件下で安全である」とされています。
どんなタイプのレーザですか?
半導体レーザで、RGBの3色を使用しています。
眼を動かしても見えますか?
瞳孔の中心に光を通す必要があり、まっすぐ前を向いた状態で見えるように設計されています。チェック中は眼を動かさず、視野の中心に表示される指標を見ていてください。
画像にごみか何かが浮いているように見えますが、何ですか?
飛蚊症と呼ばれるものです。眼の中にある粒子状のものの影が見えています。 普段はあまり意識しないですが、本製品を使うとよく見えてしまいます。 気になる場合は眼科医師に相談ください。